【YANUSY編集部】T's Funding 玉城社長インタビュー:安全性が際立つミドルリターン型不動産クラウドファンディングへの挑戦
2026年5月12日
いつも『T's Funding』をご利用いただき、誠にありがとうございます。
近年、多様な資産形成の選択肢が注目される中、不動産を対象とした小口投資への関心が一層高まっています。
特に、普段からREIT(不動産投資信託)を活用して資産運用を行っていたり、新たに不動産に小額から投資を始めようと検討されている投資家の皆様におかれましては、ご自身のポートフォリオを拡充するもう一つの選択肢として「不動産クラウドファンディング」への投資を検討される場合があります。
しかし、これらは同じ「不動産を対象とした小口投資」でありながら、その仕組みや流動性、リスクの現れ方には大きな違いが存在します。
本記事では、皆様が適切な投資判断を行っていただけるよう、REITとの対比を通じて『T's Funding』をはじめとする不動産クラウドファンディングの特徴と、留意すべきリスクについて解説いたします。
REITは、投資法人が多くの投資家から集めた資金で複数の不動産(オフィスビル、商業施設、住宅など)を運用し、そこから得られる賃料収入や売却益を原資として分配金を支払う仕組みです。投資家は証券市場を通じて「投資証券」を売買します。
一方、不動産クラウドファンディング(主に不動産特定共同事業法に基づく商品)は、運営会社が選定した「特定の具体的な不動産プロジェクト」に対して、投資家の皆様が直接出資を行う仕組みです。
この違いにより、投資対象の明確性に大きな違いが発生します。
REITが「多数の物件のパッケージ」への投資であるのに対し、不動産クラウドファンディングは「特定のマンション1棟」「特定の商業ビル」など、ご自身が納得した具体的な物件を選んで投資することが可能となります。ただし、これは裏を返せば「その物件に投資が集中する」ということでもあります。REITのように何十棟もの物件にリスクが分散されていないため、選んだ物件の空室状況や修繕の有無が、ダイレクトに投資結果に影響する点には注意が必要です。
普段REITに投資されている皆様にとって、最も認識していただくべき重要な違いが「価格変動」と「流動性(資産整理の柔軟性)」のバランスです。
① 価格変動リスクの現れ方
REIT: 証券取引所に上場しているため、市場の需給や経済情勢、金利動向などによって日々の価格(投資口価格)がリアルタイムに変動します。売却のタイミングによっては売却益を得られる可能性がある一方、市場全体の冷え込みにより、物件自体の価値とは無関係に価格が急落するリスク(価格変動リスク)を常に内包しています。
不動産クラウドファンディング: 市場に上場していないため、日々の市場価格の変動(ボラティリティ)に影響を受けることがありません。ただし、これは「リスクがない」という意味ではありません。対象不動産の評価額が下落した場合や、空室の発生等により期待通りの収益が出ない場合、運用終了時の償還(出資金の返還)において元本割れが生じるリスク、あるいは分配金が予想を維持できないリスクが直接的に発生します。
② 流動性(いつでも資産整理ができるか)の違い
REIT: 取引所の取引時間内であれば、原則としていつでも市場を通じて売却し、速やかに資産整理を行うことが可能です。
不動産クラウドファンディング: 原則として、定められた運用期間が終了し、物件の売却や運用が完了するまで、途中で解約することや第三者へ持分を譲渡することは困難です。つまり、運用の途中で「急にお金が必要になった(資金ニーズが生じた)」としても、想定より運用期間が長引く可能性や、買い手が速やかに現れないといった流動性リスクをご理解いただくことが大切です。(『T's Funding』では、会員様同士で出資持分を売買できる持分売買機能を提供しております。 )
『T's Funding』を含む多くの不動産クラウドファンディングでは、上記のような元本割れリスクへの対策として、「優先劣後構造」という仕組みを導入しています。
これは、投資家の皆様の出資分を「優先出資」、運営会社(弊社)の出資分を「劣後出資」とし、万が一、不動産の売却時や運用時に損失(価値の下落)が発生した場合は、まず弊社の劣後出資分から先に負担する仕組みです。

この仕組みにより、一定割合までの価格下落であれば、投資家の皆様の元本への影響を抑制する効果が期待できます。しかしながら、この仕組みも「損失を完全に防ぐ(元本を保証する)もの」ではありません。劣後出資の割合を超えるような大幅な不動産価値の下落が生じた場合には、投資家の皆様の出資金にも損失が及ぶリスクがあることを、十分にご留意ください。
REITと不動産クラウドファンディングは、どちらが優れているというものではなく、それぞれの特性を理解し、ご自身の運用の目的に合わせてご活用いただくことが大切です。
日々の価格変動を許容しつつ、高い流動性(いつでも売買できる環境)を重視される場合は、REITが適していると考えられます。
一方、市場の細かな値動きによる心理的負担を抑え、特定の不動産を厳選してじっくりと運用したい場合、また資産の一部を市場と連動しない形で分散させたい場合は、不動産クラウドファンディングを選択肢の一つとして組み込んでいただくことが有効です。
投資には常にリスクが伴います。『T's Funding』では、投資家の皆様がリスクを正しく把握し、ご納得いただいた上で健全な資産運用を行っていただけるよう、今後も透明性の高い情報開示に努めてまいります。
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今後とも『T's Funding』をよろしくお願い申し上げます。
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